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任天堂、2023年3月期決算減収減益。ニンテンドースイッチの次世代機は?いつ発表、どんなハードになる?噂など

任天堂が、2023年5月9日(火)に、2023年3月期連結決算(22年4月~23年3月)を発表しました。

2023年3月期は売上高が16,016億円で前年比-5.5%、営業利益は-14.9%の5,043億円、経常利益は-10.4%の6,010億円、当期純利益は-9.4%の4,327億円となった。

前年比で、減収減益となっています。

前年が好調だった反動と言えば反動なのでしょうけれど、ここから巻き返しとするには、何かしら大きな変化がないと難しい状況かもしれません。

そんな中、気になるのは、ニンテンドースイッチの次世代機です。ということで、この記事では、ニンテンドー次世代機などについても、噂や予想などについて書いておきます。

任天堂、2023年3月期決算減収減益。ニンテンドースイッチの次世代機は?

任天堂、2023年3月期決算減収減益。ニンテンドースイッチの次世代機は?
任天堂、2023年3月期決算減収減益。ニンテンドースイッチの次世代機は?

任天堂、2023年3月期決算減収減益

任天堂決算

ということで、このように、任天堂は、2023年3月期決算減収減益となっています。

売上高も下がっていますが、営業利益が、約15%ほど減益ということで、この下げが大きいですね。

ゲーム機「Nintendo Switch」シリーズの販売台数は合計1797万台で、前年同期比22.1%減とのことです。

半導体部品の供給不足でハードウェアの生産に影響が出たこと、年末商戦で販売が伸びなかったことが、減収減益の要因だとのこと。

確かに、ハードウェアの減少が、22%ほどと大きいです。

一方で、ソフトウェアは、「ポケットモンスター スカーレット・バイオレット」が2210万本、「スプラトゥーン3」が1067万本と、かなり売れているように見えます。

また、35本のミリオンセラータイトルを生み出したとのことでしたが、合計販売本数は2億1396万本で前年同期比9.0%減となっています。

ハードだけではなく、ソフトウェアも減少ということなので、少し厳しいのかもしれません。

ただし、ダウンロード販売などのデジタル売上高は円安の影響などから、前年比12.7%増の4052億円になっており、好調ということです。

また、2024年度の業績予想は、売上高が1兆4500億円、営業利益が4500億円、純利益が3400億円としています。

2023年度からさらに減収減益する見込みで、ハードウェア・ソフトウェアの販売数も15%以上減ると予想しています。

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービーは、好調

そんな中ですが、映画「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」は好調で、5月5日(金)から7日(日)の3日間だけで初週の金・土・日を34.2%上回る24億7300万円を記録し、週末興行の連続1位を2週連続で達成。本興行の収入を含めた公開10日間の累計は65億3800万円で今年公開された映画作品のなかで最速のペースを記録しているということです。

ニュースリリース

また、2023年5月8日(月)時点でアメリカ国内の興行収入は5億1800万ドル(約700億円)を突破したとのこと。

全世界を含めた累計では11億5500万ドル(約1558億円)を達成し、早くも1500億もの興行収入を記録したことにより、歴代アニメ作品においても興行成績トップ10の第5位を果たしたそうです。

と、映画「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」は好調ですが、そこまで利益には大きく貢献しないようです。

もちろん、これからさらに伸びれば、貢献度は高まるとは思いますが。

ということで、任天堂も、コロナ後ということなのか、2022年までの好調が終わって、今後どうなるかというところです。

ニンテンドースイッチの次世代ゲーム機は?

そうなってくると、気になるのが、ニンテンドースイッチの次世代機です。

以前から噂されているわけですが、果たして、いつ登場するのか。そして、どのようなゲーム機になるのか。気になりますよね。

次世代機はいつ発売されるのか?

このところの噂だと、2023年後半には発表されるという噂が出てきています。

というのは、

任天堂の据え置きコンソールにおける過去のパターンを読み解くと、任天堂は「プラットフォームの勢いが失われたとき」、言い換えると「ハードの累計販売台数の割にソフトが売れなくなった時」に次世代機を投入しています。

IGNJapan

ということで、ソフトが売れなくなった時に、次世代機を投入してきたということなので、それが、2023年後半だということです。

「このように、2023年3月時点で新規装着係数は「いつ次世代機が発表されてもおかしくない」水準に到達する見込みです。任天堂次世代機の発表タイミングは近づいていると言ってよいでしょう。」

ともしています。

ゼルダの伝説 ティアーズオブザキングダムが発売されたあと、E6などに発表されてもおかしくないとのこと。

どうなのでしょうね。目玉になるゲームが気になります。

そうなると、目玉になるゲームはどうなるのか。

スーパーマリオブラザーズやどうぶつの森シリーズなどが出てくるのでしょうか。

もしくは、スマッシュブラザーズとか。

まあ、ゲームソフトは、目玉になりそうなものが、いろいろありそうなので、問題ないのかもしれません。

そうなると気になるのは、ハードのほうです。

ニンテンドースイッチの次世代機のハードは?

ニンテンドースイッチの次世代機のハードは、どんな感じになるのか。

こんながあります。

こちらをまとめると、以下のようになります。

  • ゲーム機のコードネームは「Hawk」(以下、HWK)、Switch 2 Development Kitのコードネームは「HTW」です。
  • Switchの「ハイブリッド」機能とともに、いくつかの小さな「トリック」がある(明記せず)。
  • 性能はPS4と同等。
  • 7インチ1080pの有機ELスクリーン。
  • DLSSのサポートが含まれており、SoCが再びNVIDIAになることがわかる。
  • 30FPSでの4Kは可能なようだ。
  • 任天堂はスターフォックスに似た技術デモのスクリーンショットを提供し、そのメリットとデメリットを示した。
  • レイトレーシングをサポート(ただし、あまり使われないと思われる)。
  • 16GBのRAM。オペレーティングシステムに2GB。ゲームは10GB、4GBのSwapを使用する予定?
  • カートリッジは、初代Switchより若干広くなる。高さと奥行きは変わらないか、非常に似ています。
  • ファイルによっては非常に速く読み込まれることがあります。一般的な解凍タイプに対応し、新たに “HLZ “が追加されます。
  • “次世代機 “のパッチが可能です。任天堂は次世代機の独占を推し進めている。
  • システムは、他のシステムや “Communication Companion Devices”(CCD)と一緒に保存したデータを転送できる。
  • サードパーティ各社はCCDを目にしていない。Switch Liteコンソールはプレースホルダーとして納品された。
  • 各CCDはユーザープロファイルにリンクさせることができ、CCDがリンク先のシステムと他のシステム/CCDとの通信の仲介をすることができる。CCD devkitでは、開発者が複数のシステムをシミュレートすることができる。
  • 非同期エンカウント通信」(AEC)というコードネームが作られた。
  • ゲームは最新の情報に頼ることはできず、「多人数での対応」を可能にする必要がある。
  • マルチプレイヤーゲームをスマートフォンにストリーミング配信するという話もあったが、現在の開発状況は不明である。
  • 2023年後半に発売予定。

ということで、いろいろ気になるところがありますが、気になるところを見ていくと、

性能はPS4と同等

性能はPS4と同等ということです。さすがに、PS5と同等とはいかないようですが、スペックアップはするのかもしれません。

7インチ1080pの有機ELスクリーン

7インチの有機ELスクリーンになるようです。ディスプレイサイズが少し大きくなるのかもしれません。

本体サイズはどうなるのでしょうね。同じぐらいなのでしょうか。

30FPSでの4Kは可能

30FPSでの4Kは可能なようだということで、4Kが可能なようです。

この辺り解像度も改善されるのかもしれません。

16GBのRAM

16GBのRAMということです。結構、増えるのかもしれません。そうなると、動作にも余裕ができそうです。

マルチプレイヤーゲームをスマートフォンにストリーミング配信?

スマホに配信できるようにするということなのでしょうか。

スマホでもプレーできると面白いかもしれませんね。

何かしら、新しい機能があったら良いと思いますが、スマホとの連携ができるなどしたら、ニンテンドースイッチの次世代機、面白いかもしれません。

2023年後半に発売予定?

2023年後半に発売予定ということです。2023年に発表されて、発売ということでしょうか。

ニンテンドースイッチの次世代機は大きくは変わらないようだが

ということで、この噂通りだとしたら、ニンテンドースイッチの次世代機は、大きく変わるわけではないということのようです。

そうなると、後方互換があるのかないのかも気になりますね。

ニンテンドースイッチ2が、これまでのゲームがプレーできるのかどうか。このあたりも気になります。

後方互換があったほうがユーザーとしてはうれしいですが、どうなるでしょうね。

次世代機で気になるそのほかのこと:購入しやすいように

他に、ニンテンドースイッチの次世代機で気になるのは、供給面ですね。

Nintendo Switchでは、手に入れるのがなかなか大変でした。転売ヤー対策も必要だ思いますが、実際に台数を確保するというのが必要なように思います。

まあ、まだ発表もされていないので、なんともというところですが、このあたりはしっかり準備して欲しいところですよね。

買いたくても買えないという状況にならないことを願いたいです。

発売がいつなのか。今から次世代機が楽しみ

ということで、任天堂の業績が、このところ芳しくないようです。また、2024年も、任天堂の業績はイマイチなのかもしれません。

そうなると、やはり気になるのはニンテンドースイッチの次世代機、どんな次世代機が登場するのか噂などからまとめました。

いつ発表されるのか、発売されるのかわからないですが、今から楽しみです!

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